おはようございます。
健康第一には食、空気、解毒作用です。
健康的な食品に置き換えると認知症リスクは19%低下
健康的な食品に置き換えると認知症リスクは19%低下!
さらに、超加工食品の10%を、新鮮な野菜・豆類・牛乳・肉・果物などの、未加工または最小限の加工をしている食品に置き換えた場合は、認知症リスクは19%低下することも示された。
超加工食品の10%を、健康的な食品に置き換えるためには、そうした食品を1日だけ50g増やせば良いという。たとえば、リンゴ1/2個、トウモロコシ1個、食物繊維の多いふすまシリアル1杯を食べるとこの量に相当する。
同時に、1日に食べる超加工食品の量を50g減らすと良い。チョコレートバーやポテトチップス、フライドポテトなどを食べるのをなるべく控えれば、超加工食品を減らせる。こうした簡単に工夫により、認知症リスクを3%減少できるという。
「今回の研究では、小さくて取り組みやすい食事スタイルの変化が、認知症のリスクに違いをもたらす可能性があることが示されたのは、大変に心強いといえます」と、リ氏は言う。
超加工食品に含まれる食品添加物や、食品に直接ふれる包装材、さらには加熱中に生成される分子などが、思考や記憶能力に悪影響を与えている可能性も考えられるという。