こんばんは。
今日は解毒作用の断食についてです。
今、ターボ癌がかなり増えてます。
Gaku のお客様も突然にステージ3や4の方が今年になって治療されている方が増えてます。
そこで、西洋医療に丸投げせずに自ら調べて自分の癌と向き合い癌を克服した事例や情報を投稿します。
【千島学説】
千島学説とは、生物学者、千島喜久男が提唱した赤血球が体細胞の母体であるという説です。
彼は1932年から1959年にかけて8つの意見を発表し、1963年から、千島学説の主張を始めました。
それらの意見の中で、最も重要だったのが、赤血球が腸で作られると主張する「腸管造血論」でした。しかし彼の主張は、現代医学の枠組みの中では、異端とされ、完全に無視されました。
ところが2018年11月、コロンビア大学のメーガン・サイクス教授らの研究チームが「移植された腸に、ドナーの造血幹細胞が存在する」ことを突き止め、それを発表しました。
これは「腸管造血論」を立証する研究でした。
続いてヨーロッパ、ロシアの研究シームからも同様な研究結果が報告されています。しかし、日本の医学界はそれらの研究結果を無視し続けています。
現在、千島学説を治療に取り入れて、成果を上げている人たちは少なからずいます。彼の主張する説で、核となっているのが、赤血球が体細胞の母体である、という意見です。
その赤血球はどこで作られるのか?
現代医学では、血液は、脊髄で作られるとされています。
しかし千島学説によれば、血液は小腸で作られる、と。しかも食べた食物が小腸で血液に変わる、と主張しています。
さらにもっとすごいことを言っています。体細胞も赤血球に変化する、と。
これはどういうことでしょうか?
栄養不足や大量出血後などの病的状態のときは、体組織の細胞から赤血球への分化が見られると。
例えば、人が癌になります。
ある一定の期間、がん細胞に栄養がいかなかったら、がん細胞は赤血球に変わってしまうというんです。
がん細胞に栄養がいかないようにする方法は?
絶食です。
これを日常生活に取り込むとどうなるか?人はあらゆる病から解放され健康になる可能性が生まれます。
まず1日の中で16時間、何も食べない時間を設けます。そうすると胃も腸も空っぽになります。すると具合の悪かった細胞から、赤血球に変わっていくのです。
食べる時は、とにかく咀嚼する。最低40回。唾液を出しまくるんです。口の中で食べ物が消えるぐらい噛めれば最高。
唾液は、どっから出ているんでしょう?仙骨です。仙骨には仙骨孔と呼ばれる穴が左右に縦に4つづつ開いています。
唾液腺は、これら4つの穴から出て胸骨を通って顎の下まで伸びています。これら左右4本づつ伸びる唾液腺は、それぞれが違う種類の唾液を出しています。
ところが西洋医学では、唾液腺は左右3本づつしか無いことになっています。人が死ぬと、4本の唾液腺のうち一本が消えてしまうからです。
西洋医学では死体を解剖して、人間のからだの構造を調べます。その結果がこれです。
ともかくこの4本の唾液腺から出る唾液すべてが口の中で混ざらないと、ちゃんとした消化はできないのです。
咀嚼された食べ物が胃に落ちて、最初に起きるのが発酵です。これも現代の医学では否定されています。人間のからだの中には発酵菌などない、と。
「君の名は」という大ヒットアニメを見た人は多いでしょう。あのアニメの中で主人公の女性が巫女さんになって、神酒をもう1人の男性の主人公に振る舞う、というシーンがありました。
神酒というのは、女性の巫女が、米を噛んで吐き出し、それを発酵させて作られるお酒のことです。
噛み酒、とも呼ばれ、昔からあった風習です。この風習は世界中にあります。これは唾液に発酵菌が含まれている、という証明です。
ここで面白いのは、男性が、噛み酒を作ると、お酒にはならず、腐ってしまうということです。つまり女性と男性では、唾液の成分が異なるということですね。
また噛み酒を作れるのは若い処女だけ、というようなことが、良く言われていますが、お婆さんがやっても結果は同じです。
昔、仙骨は、神骨と呼ばれていたそうです。ある時から呼び名を変えた人がいたんですね。神の骨から出た唾液で造られるから神酒だった。
咀嚼をちゃんとしないで、食べ物を飲み込むと、どうなるでしょう?胃はびっくりします。そうなると発酵も消化もちゃんと起こりません。
胃はストレスを感じて固くなります。さらにそれらの食べ物が小腸に行ったら、小腸は胃の代わりに消化を行わなくてはならず、やはりストレスを感じて固くなります。それらが大腸に行けば、大腸も同じ。ストレスを感じて固くなります。
消化器官が固くなれば、それらの内臓は下がります。内臓下垂が起きるんですね。下腹部に落ちた内臓が、圧迫されると、血流や体液の流れが滞って、体温が低下します。
普通の大人なら、一日に5000から10000のがん細胞が生まれる、と言われています。これらの癌細胞は、体温が35度以下になると増殖するのです。糖尿病も、咀嚼不足によって起こる病気です。
それ以外にも、咀嚼不足はあらゆるからだの不調を生む原因になるのです。充分に咀嚼された食べ物は胃で発酵し、小腸に送られ赤血球となる。
食べたものが、そのまま血になるわけですから、食べるものも良いものである必要があります。
例えば、添加物の入ったものは食べない。なんせ日本は添加物天国。イギリスではたった21品目しか食品添加物は認められていません。
ところが日本は、世界一。1500品目もの添加物が認められているのです。こんなものが小腸に行ったって、まともな血液は作られませんよ。
理想を言えば、一日一食、腹六分目が一番。それが出来ないなら一日二食。一日三食は陰謀です(笑)一日30品目食べなさい、なんていうのも陰謀。
減塩も嘘。質の良い塩を充分に摂れば、それだけで体調は良くなります。
もしあなたがどっか具合が悪いのなら、とりあえず正しい食物を程よい量、良く噛んで食べて、一日16時間の断食をしてみてください。
これをちゃんとやったならトイレに行った時、驚きますよ。素晴らしいウンコが出ますから。
呼吸と一緒。息を吸うことと吐くこと。息をしっかり吐けば、呼吸はちゃんと出来ます。
現代人は食べることばかりに目がいく。言い換えれば何を食べるか、いかに食べるかが重要。つまり大事なのは咀嚼です。
そしてより良い排泄ができるように心を配るべきなんです。気持ちの良い排泄ができれば、大抵の健康問題は解決します。
気が向いたら、質の良い食べ物を、よく噛んで食べ、腹6分目で食べるのをやめて、その後16時間絶食する、というのを試してみてください。