こんにちは。
今日は塩のお話しです。
塩は、人間が生きるうえで欠かせないものとして、世界中で重宝されてきました。
オーストリアのザルツ(塩)ブルグ(砦)、塩の道、万里の長城も塩から得た収入で作られたと言われています。
古くから、塩=財力・国力の象徴であり、キリスト教徒やユ◯ヤ人たちは、他者・他国を支配するには塩は素晴らしいものだと考えており、これが現在の支配構造にも繋がっています。
昔から塩は元氣の源であり、薬でもありました。精神の安定、炎症、解毒、排出、免疫システム調整etc、ですから敵や奴隷、犯罪者には塩を与えない、これが世界中で長年行われてきたのです。
日本においては、1950年代まではまともな塩を食べることができましたし、減塩について触れられることもありませんでした。
1960年代入り、日本は特需や先人たちの必死の頑張りにより、高度経済成長で劇的な復活を始めると、アメリカやCIAを軽視するような行動をとり始めます。
彼らはこの勢いに脅威を感じました。
そしてこれ以上歯向かわせないようにと、1972年専売公社に塩田を廃止させることで、日本人が精製塩(化学物質)しか摂ることができないようにしたのです。
精製塩は高濃度の塩化ナトリウムを含みますがその他のミネラルをほとんど含みません。
体内に摂取した添加物などを分解するのに塩が使われるのですが、精製塩ではミネラルがないため代謝が悪く、毒が排出されないため、様々な病気が起こってきます。
一般的に塩の摂り過ぎで起こるとされている高血圧などは、生活習慣やストレス、また精製塩の摂り過ぎでミネラルバランスを崩した際に起こる症状です。
血液が汚れていると末端までの流れが悪いので強く押し出します。
また、体内の塩分濃度が下がっても病気が引き起こされます。ですから「減塩」と「増水」がセットで推奨されるのです。
日本ほど減塩させられているところはありません。
そして、精製塩を食品として食べさせられているのは日本人だけです。
塩は思考にも影響を与えます、ちゃんとした塩を摂れば、ちゃんとした考え方、ちゃんとした精神が生まれるわけですから、給食のパン食と同じく日本を抑え込むための政策と言えます。
塩の専売制については、多くの人の運動によって1997年に廃止され、自然海塩の生産がなされるようになりましたが、依然として日本に流通する塩の多くは精製塩となっており、「減塩」の声も高まるばかりです。
減塩ブームの始まりであるメーネリー博士の実験では、ネズミに人間であれば一日200gの塩と1%濃度の塩水を毎日飲ませ、高血圧が発症したという論文が書かれました。そして実は全10匹中6匹はそれでも元気だったのです。
日本では東北地方の人に脳卒中が多いという理由でマスコミを使った減塩ブームが始まりましたが、後にまったく塩に関係がなかったということが判明しています。
高血圧の権威で、名古屋市立大学教授であった青木久三博士は、高血圧患者及び圧倒的大多数の国民にとって減塩は意味がないばかりでなく、減塩が過ぎると、元気が出ない、食欲不振、無気力などの問題を引き起こすと主張しており「塩の欠乏は命を奪う」と警告しました。
フランスの生理学者ルネ・カントンは、病気は菌が問題ではなく、「身体の内部環境の汚れ」が原因、との理論を発表しました。
そして彼は犬の血液を抜いて、代わりに海水と山の水をブレンドしたものを注入するという実験を成功させると、それを応用した点滴で、当時大流行だったコレラ患者など、50万人の命を救いました。
その流れで、フランスでは1982年までは海水注射を薬として使っていたのですが、最終的に反対グループに潰されてしまいました【海水で病気が治っては儲からない】。
カントン博士本人も59歳で原因不明の死を遂げており、お葬式には100万人が集まったとされていますが、ウィキペディアには大した資料が載っていません。
海水の成分と人間のミネラル成分はほとんど同じです。
なぜ塩を摂ると様々な病気やアレルギーが治るのかというと、体のミネラルバランスを海に近付けることで本来の姿に近付き、自然治癒力が増していくわけです。
海水には何十種類という地球上にあるミネラルがほとんど含まれています。
それが塩を作る時に残したい超微量ミネラルであり、昔ながらの海水を引き入れた塩田での天日塩や日本の釜炊きで作った塩には、塩化ナトリウム以外のミネラルが豊富に残ります。
精製塩による病気が蔓延している日本において、塩は1日に7g未満とされていますが、良い塩であれば、10g〜30g摂ると微量ミネラルもたくさん入り、化学反応によって熱が足りない人は体温が上るので、免疫力も上がっていきます。
ネット引用
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